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東京府立第四中學校 発祥の地


【碑文より】
明治三十四年(一九〇一)、東京府立第四中學校が、この地にあった皇典講究所内で開校しました。同所は明治十五年(一八八二)に國学を研究する目的で設けられたもので、明治二十一年(一八八八)に同じ地内に開設された補充中學校が、共立中學校、東京府城北尋常中學校と名を変えて府立第四中学校となったものです。その後、府立四中は明治三十七年(一九〇四)に市ヶ谷加賀町に移転し、戦後は新宿区戸山町に移り東京都立戸山高等学校となっています。



撮影日:令和5(2023)年10月


撮影日:令和5(2023)年10月



所在地:千代田区飯田橋三丁目5番


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