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憲政記念館


憲政記念館は、昭和45(1970)年に議会開設80周年を記念して、議会制民主主義についての一般認識を深めることを目的として設立され、昭和47年に開館しました。昭和35(1960)年に、憲政の功労者である尾崎行雄氏を記念して尾崎記念会館が建設され、その後これを吸収して現在の憲政記念館が完成しました。

なお、庭(国会前庭)には日本水準原点標庫があります。

憲政記念館は新しく国立公文書館と合築して建設されることが決定し、取り壊されることとなりました。代替施設へは令和4(2022)年春に移転の予定です。


撮影日:平成25(2013)年5月


撮影日:平成25(2013)年5月


尾崎行雄氏の銅像 
 撮影日:平成25(2013)年5月
憲政記念館入口に「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄氏の銅像があります。


撮影日:平成25(2013)年5月
「人生の本舞台は常に将来に在り」・・・これは憲政の神様と言われた尾崎行雄氏の句です。「現在なしていることは、すべて将来に備えてのことである」という意味で、寸暇を得て郷里の三重県に帰った尾崎行雄氏は自邸に落ち着き、政争に明け暮れた76年間を振り返り「老政に安んぜず将来に目を向けねばならぬ」と晩年、自戒を込めてこの警句を作り揮こうしました。



時計塔  撮影日:平成25(2013)年5月


撮影日:令和3(2021)年4月


撮影日:令和3(2021)年4月


憲政の歩みコーナー・壁面コーナー(2階)  撮影日:令和3(2021)年4月


議場体験コーナー(1階)  撮影日:令和3(2021)年4月
新型コロナウイルス感染症対策で一部利用が制限されています。


議場体験コーナー(1階)  撮影日:令和3(2021)年4月
新型コロナウイルス感染症対策で一部利用が制限されています。


庭(国会前庭)  撮影日:令和3(2021)年4月


庭(国会前庭)  撮影日:令和3(2021)年4月


時計塔  撮影日:令和3(2021)年4月


庭(国会前庭)  撮影日:令和3(2021)年4月


所在地:千代田区永田町一丁目1番1号


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