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JR御茶ノ水駅


慶長年間の頃、この辺りに高林寺という禅寺があり、ある時、寺の庭に湧き出る水を将軍秀忠公に献じたところ お茶用にとても良い水だとお褒めの言葉をいただき、以来、寺はお茶の水高林寺と呼ばれ、この界隈はお茶の水と呼ばれるようになったとのことです。

JR御茶ノ水駅は、1日当たり乗車人員が約10万人であり、中央緩行線(総武線)と中央快速線の乗り換えが行われるとともに、地下鉄とも接続する交通拠点の一つです。一方で、周辺に大学病院など大規模な病院が数多くあるにもかかわらず、バリアフリー設備が未整備であることが課題となっています。この駅は東西を聖橋と御茶ノ水橋、南北を茗溪通りと神田川に挟まれた狭隘な位置に立地しているため、バリアフリー整備等は、非常に難易度の高い大規模な工事となります。
今回、神田川上空の仮設桟橋から施工をすすめる工事計画がまとまり、バリアフリー整備をはじめとした改良工事に着手することになりました<H25.9.3 東日本旅客鉄道株式会社発表>。



御茶ノ水橋口
  撮影日:平成17(2005)年5月


御茶ノ水橋口前
  撮影日:平成17(2005)年5月


聖橋口
  撮影日:平成17(2005)年5月

ホーム
ホーム  撮影日:平成22(2010)年12月

御茶ノ水駅
撮影日:平成24(2012)年2月

御茶ノ水駅
撮影日:平成24(2012)年2月


撮影日:平成25(2013)年3月


御茶ノ水橋口  撮影日:平成25(2013)年5月


駅舎のバリアフリー工事ため神田川の上に設けられた仮設桟橋  撮影日:平成25(2013)年9月


撮影日:平成26(2014)年4月


撮影日:平成26(2014)年4月


撮影日:平成26(2014)年4月


撮影日:平成26(2014)年4月


撮影日:平成26(2014)年5月


神田川より撮影  撮影日:平成26(2014)年6月


撮影日:平成27(2015)年11月


撮影日:平成27(2015)年11月


撮影日:平成27(2015)年11月


撮影日:平成27(2015)年11月


撮影日:平成28(2016)年4月


撮影日:平成28(2016)年4月


撮影日:平成28(2016)年8月


撮影日:平成28(2016)年8月


撮影日:平成28(2016)年8月


撮影日:平成28(2016)年8月


撮影日:平成28(2016)年8月


人工地盤  撮影日:平成30(2018)年8月
線路及びホーム上空に人工地盤(コンコース)を構築し、エレベーター・エスカレーターを整備するバリアフリー整備が進められています。白く塗装された人工地盤もだいぶ広がってきました。


エスカレーター  撮影日:平成31(2019)年1月
いよいよバリアフリー化です。平成31年1月19日から下り線ホームでエスカレーターの供用が開始されました。同月29日には上り線のエスカレーターも利用が可能になりました。


エレベーター  撮影日:平成31(2019)年2月
平成31年1月29日には上下線のエレベーターの利用が可能になりました。


新・聖橋口  撮影日:令和2(2020)年5月
駅改良工事のため、令和2年3月29日(日)に、聖橋口改札が一時的に移転しました。聖橋口のリニューアルオープンは令和5(2023)年度の予定です。


跨線橋解体工事
  撮影日:令和2(2020)年10月
聖橋口の駅前広場機能整備に向けて、旧聖橋口改札に接続されていた跨線橋の解体工事が進められています。聖橋口の駅前広場の完成時期は令和5年度の予定です。


公式キャラクター「ちゃみずん」  撮影日:令和3(2021)年8月


御茶ノ水駅なので「お茶と水だけの自販機」登場  
撮影日:令和3(2021)年9月


駅改良工事  撮影日:令和3(2021)年9月
旧・聖橋口駅舎とホームと聖橋口駅舎を結ぶ跨線橋は解体・撤去され、新たに設けられた人工地盤上のトラベラークレーンが、東側に向けて徐々に人工地盤を延ばす作業を行っています。


駅改良工事  
撮影日:令和4(2022)年11月
新たに設けられた人工地盤が、東端(以前 聖橋口があったところ)に達しました(映像左端)。


新・聖橋口駅舎&改札口  撮影日:令和5(2023)年12月
2023年12月3日から人工地盤上に整備した新・聖橋口駅舎と改札口の使用が開始されました。なお、聖橋口前のスペース(駅前広場機能)は、2024年度中に使用開始される予定です。


新・聖橋口駅舎&改札口  
撮影日:令和5(2023)年12月


所在地:千代田区神田駿河台二丁目6番地


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