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白菊稲荷神社


白菊稲荷神社は大正15(1926)年に、この辺りに住んでいた越後村松出身の呉服商 斉藤三郎氏が、五穀豊穣を願って伏見稲荷大社より宇迦之御霊魂神(倉稲魂神)を勧請し、宮社を建立したのが始まりとされています。やがて地元住人にも親しまれ、菊の花と香りが好きだったという斉藤氏にちなんで、「白菊稲荷」と呼ばれるようになりました。平成4(1992)年、この土地にビルを建設するにあたり、白菊稲荷部分の土地・宮社・狐像等が築土神社に寄贈され、白菊稲荷神社は正式に築土神社の末社に列せられるところとなりました(築土神社HPより)。


撮影日:平成20(2008)年9月

所在地:千代田区飯田橋一丁目12番


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