本文へスキップ

千代田区内にあった建物等


千代田区内にあった建物等(江戸東京たてもの園)

「江戸東京たてもの園」は、平成5(1993)年3月に開園した野外博物館です。都立小金井公園の中にあり、敷地面積は約7ヘクタールで、園内には江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。


千代田区千代田「旧光華殿」  撮影日:平成25(2013)年7月
昭和15(1940)年に皇居前広場(千代田区千代田)で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿です。昭和16(1941)年に小金井大緑地(現在の小金井公園)に移築されました。 江戸東京たてもの園の開園にあたり、ビジターセンターとして改修されました。



千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  撮影日:平成25(2013)年7月
明治初期に創業した文具店です。当初は書道用品の卸をしていましたが、後に小売店に変わりました。建物は震災後に建てられた<看板建築>で前面がタイル貼りになっていて屋根の形にも特徴があります。


千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  
撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田須田町一丁目「武居三省堂<文具店>」  撮影日:平成25(2013)年7月



千代田区神田淡路町一丁目「花市生花店」  撮影日:平成25(2013)年7月
昭和初期に建てられた<看板建築>の花屋です。建物の前面は花屋らしくデザインされています。店内は昭和30年代の花屋を再現しています。


千代田区神田淡路町一丁目「花市生花店」  
撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田淡路町一丁目「花市生花店」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田淡路町一丁目「花市生花店」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田淡路町一丁目「花市生花店」  撮影日:平成25(2013)年7月



千代田区神田須田町一丁目「万世橋交番」  撮影日:平成25(2013)年7月
デザインや建築様式から明治時代後期のものと思われます。正式名称は須田町派出所です。万世橋のたもとにあり、移築の時にはトレーラーでそっくり運びました。


千代田区神田須田町一丁目「万世橋交番」  
撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田須田町一丁目「万世橋交番」  撮影日:平成25(2013)年7月



千代田区神田神保町三丁目「丸二商店<荒物屋>」  撮影日:平成25(2013)年7月
昭和初期に建てられた荒物屋です。小さい銅板片を巧みに組み合わせて模様をかたち作り、建物の正面を飾っているのが特徴です。店内は昭和10年代の様子を再現しています。裏手には長屋も移築し、それとともに路地の様子も再現しています。


千代田区神田神保町三丁目「丸二商店<荒物屋>」  
撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田神保町三丁目「丸二商店<荒物屋>」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田神保町三丁目「丸二商店<荒物屋>」  撮影日:平成25(2013)年7月


千代田区神田神保町三丁目「丸二商店<荒物屋>」  撮影日:平成25(2013)年7月



千代田区皇居内旧本丸跡「午砲」  撮影日:平成25(2013)年7月
明治4(1871)年9月から、皇居内旧本丸でこの大砲により正午を知らせる空砲が発射されていました。「午砲」による正午の通報は、今の東京都区部の大部分に聞こえたといいます。昭和4(1929)年5月にサイレンに代わりました。



千代田区千代田「皇居正門石橋電飾電燈」  撮影日:平成25(2013)年7月
皇居前広場から皇居へ向かって左手前に見える石橋に設置されていた飾電燈です。橋の欄干両側にある男柱石に計6基設置されていたもののひとつです。この飾電燈は明治19(1886)年、東京電燈会社へ発注されたものですが、完成日・設計者・鋳造場所などは不明です。


千代田区千代田「皇居正門石橋電飾電燈」  
撮影日:平成25(2013)年7月


所在地:東京都小金井市桜町3-7-1都立小金井公園内


このページの先頭へ