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田安門


門内は、江戸城造営後は北の丸と称して、代官屋敷や大奥に仕えた女官の退隠所となっていました。毎年春には桜の一大名所となります。昭和36(1961)年に国の重要文化財に指定されました。


撮影日:平成20(2008)年6月


撮影日:平成20(2008)年6月


撮影日:平成20(2008)年6月


撮影日:平成20(2008)年6月


撮影日:平成22(2010)年8月


撮影日:平成22(2010)年8月

田安門
撮影日:平成23(2011)年12月


几号水準点(青銅大燈籠)  
撮影日:令和元(2019)年5月
「不」に似た刻印が施されています。これは「几号(きごう)水準点」と言います。「几号水準点」は、明治初期に高低測量を行うために設けられた基準となる測量点で、イギリス式の測量法に従って全国各地の恒久的に残るであろうと思われたものに刻印されました。しかし、その後、ドイツ式の測量法が採用されたため、この基準点は役割を終えました。


几号水準点(青銅大燈籠)  
撮影日:令和元(2019)年5月
右上に釘のようなものがあり、几号水準点の上部が不鮮明になっています。


所在地:千代田区北の丸公園


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