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常磐橋・常盤橋門跡・常盤橋


常磐橋
常磐橋は、天正18(1590)年の架橋で、東京では最も古い橋のひとつです。常盤橋門の見附橋として活躍しました。大正12(1923)年の関東大震災で被災した際は、実業家 渋沢栄一氏の支援で修復されたそうです。

先代の橋は、明治10(1877)年に建造されましたが、老朽化が激しく、車道橋の役割は常盤橋に譲りました。人が渡るばかりの橋となっていましたが、東日本大震災以降は立ち入り禁止となっていました。平成19(2007)年3月28日に千代田区景観まちづくり重要物件に指定されました。

東日本大震災後の修復工事が完成し、令和3(2021)年5月10日、10年ぶりに通行が可能となりました。長さ28.8m、幅12.6mで、庭園にあるものを除けば、都内に現存する最古の石橋です。

常盤橋公園の渋沢栄一像はコチラです。

<震災前>

撮影日:平成13(2001)年9月


撮影日:平成13(2001)年9月


撮影日:平成13(2001)年9月


上は首都高速都心環状線・下は日本橋川・正面は日銀本店  
撮影日:平成17(2005)年4月


上は首都高速都心環状線・下は日本橋川・正面は日銀本店  
撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成20(2008)年2月


撮影日:平成20(2008)年2月


撮影日:平成20(2008)年2月


撮影日:平成20(2008)年2月


撮影日:平成20(2008)年2月


<修復工事>

経年劣化と東日本大震災による変形を修復するための支保工設置工事  
撮影日:平成25(2013)年8月


経年劣化と東日本大震災による変形を修復するための支保工設置工事  
撮影日:平成25(2013)年8月


経年劣化と東日本大震災による変形を修復するための支保工設置工事  
撮影日:平成25(2013)年8月


解体・復旧修復工事  
撮影日:平成26(2014)年4月


解体・復旧修復工事  
撮影日:平成26(2014)年4月


解体・復旧修復工事  
撮影日:平成26(2014)年4月


解体・復旧修復工事  
撮影日:平成26(2014)年4月


解体・復旧修復工事  
撮影日:平成26(2014)年4月


解体・復旧修復工事  
撮影日:平成26(2014)年4月


<修復工事後>

撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


船着き場  撮影日:令和3(2021)年5月


常盤橋門跡
常盤橋門は、かつて江戸五口のひとつで江戸城外郭の正門として大いに栄えましたが、明治6(1873)年に撤去されました。門跡は、国の記念物(史跡)に指定されています。また、この門跡は現在、常盤橋公園内にあり、近くには渋沢栄一像があります。

撮影日:平成13(2001)年9月


撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成17(2005)年4月


撮影日:平成20(2008)年2月


撮影日:平成20(2008)年2月


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


常盤橋
常磐橋が狭かったこともあり、常磐橋に代わる幹線道路用の橋として、昭和元(1926)年に架けられた石橋です。常盤橋は、平成19(2007)年3月28日に千代田区景観まちづくり重要物件に指定されました。

撮影日:平成13(2001)年9月


中央区側から千代田区側を眺めた常盤橋  
撮影日:平成17(2005)年4月


下は日本橋川  
撮影日:平成17(2005)年4月

常盤橋3
撮影日:平成20(2008)年2月16日


撮影日:令和3(2021)年5月


撮影日:令和3(2021)年5月


所在地:千代田区大手町二丁目(地図は常磐橋)


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